パリでお茶を in 1950
前回はリゾートでしたが、残念ながら入梅してしまい予定がたてづらくなりました。
そこで今回は秋物を少しと取り上げました。テーマは50’sパリです。60年程遠い昔に思いを馳せて写真は少し古めかしくしてみました。オドロオドロシかったらすみません。
post war またはapreなどと言われるパリのこの時代、コクトー サルトル ドアノーなど様々なジャンルの才能あふれる人達が、パリのカフェで日々集っていた様です。モード界もジパンシー シャネル イブサンローラン バレンシアガがオートクチュールをプレタポルテへと進化させていきます。華やかなファッションだけではありません、ワーク マリン リセ 庶民のファッションも市民権を得て、60年代に向けて洗練されていきます。
この秋、サラウェアではその時代をなんとなく表現しています。ファストファッションが吹き荒れる中で日常も均一してていっているように感じる今日この頃ですが、少しオシャレしたい、、、、
《非日常へのあこがれと自分らしいスタイルの追及》そこが、サラウェアの永遠のテーマです。すみません、やはりあまりトレンドをきにしていないかもしれません。八月の初旬から店頭に並びはじめます。今より確実に暑くなっているとはおもいますが、60年前のパリでお茶する気分でお立ち寄りください。
植えてから約8年初めて咲きました |