鹿の子ドレス
もう夏かと思うような日差しの日もあれば、雨が降り続きじめじめとする日のある梅雨の季節です。
ファッションは見た目も大切ですが、着心地という点で今日は鹿の子のドレスを紹介しましょう。
鹿の子とは夏によく見られる生地ですが、その由来は編地の表層か
゛鹿の子供の背中の斑点に似ていることからそう言われています。
糸を立体的に編むことで肌に触れる面積が少なく、さらさらと気持ちがいいのが特徴です。
夏に使用されるのはその理由です。
今回その鹿の子の生地をクラシックなワンピースに落とし込みました。
太目のステッチ幅や飾りボタンなどは淡泊になりがちな夏のファッションには重宝します。
何より一枚でさらりと着ても様になる上に涼しいので、ぜひともお試しください。