私にとっての宝物。
宝物って何だろう......。
家族、友人.....洋服?自分??
たくさんあるようで、実は何もないのかもしれません。
でも理屈抜きで、自分が大事にしているもの。
それが宝物だとしたら、やっぱり家族が1番の宝物です。
それを言っちゃおしまいよ〜。
今日は僕の数ある中から1つ宝物をお見せします。
推定ですが1930年〜40年初期にかけてつくられたドイツ製のブリキのおもちゃです。
第2次世界大戦前の穏やかさを物語る細かいつくりと色合いがいつも私をなごませてくれます。
僕が考える宝物とは、
時が止まっているように見えるもの。
役目を終えたもの。
忘れ去られたもの。
それでも持つ人の心の中に永遠に生きつづける....
そんなふうに思えるもの それがその人にとって
宝物に なるのだと思います。
ちょっと肌寒くなってきた今日この頃ですが来週は久々に
アウターを取り上げたいと思います。
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