おおかみこどもの雨と雪

March 10, 2020

【おおかみこどもの雨と雪】2012年公開

先月末の安部首相の小中高の臨時休校要請により思いがけず長~い春休みをお子様と過ごすことになり、子供のストレスのやり場を考える毎日にぐったりされているお母さんも多いのではないでしょうか。そんな時にお子様と一緒に観てほしい映画のご紹介です。

物語は、〝おおかみおとこ”と出会い恋に落ちたお母さん(花)の半生を二人の間にできた娘(雪)が語る形で進みます。

女子大生の「花」は教室で出会った素朴で実直などこか野性味のある青年と出会い恋に落ちます。男は自分は人間とオオカミの間に生まれたオオカミ男の末裔だと告白します。

花はそれを受け入れて二人の子供を産みます。生まれた娘の「雪」と息子の「雨」は人間でありながらもオオカミにもなれるおおかみこどもとして育ちます。

雨が生まれて父親のおおかみおとこは死んでしまいます。変身がうまくできない子供二人を都会で育てるのを断念した花は、人里を離れ、動物もたくさんいる田舎の古民家に移住します。

動物も恐れず人間としてもコミニュケーションがとれる雪は人間として生きたいと思い、それに対して、雨は内向的で小学校に馴染めず山に惹かれ、山で師と出会います。花は、村の人とも慣れしたしみ村の学芸員として働き始めます。

そんな中、雪の事を「獣臭い」という転校生(草平)の出現で雪の楽しい小学校生活は一変します。バレルのではないかと草平を避ける雨、しつこく付け回す草平。そして事件は起きます、、、。

僕も観たことがなかったのですが、娘が幼稚園の時にジブリ作品を一通りみせて、小学校に入った頃に何となくジャケットに惹かれて借りて観ました。娘のステップアップになればいいなぁぐらいに考えていたのですが、目から鱗が落ちる感じで自分が親として色々なことを感じさせられた映画です。

また、娘も幼いながら恋の事、コミニュケーション、田舎暮らしに感じるものがあったらしく「魔女の宅急便より良かった」とその当時の最大級の賛辞を口にしていたのを思い出します。(今はちなみに夏目友人帳にはまってます)

時間潰しという種類の映画ではないですが、小学生以上なら飽きることなく年齢に応じて心に響く映画だと思います。お子さんと感動を分かち合ってください!