だれもが愛しいチャンピオン

January 13, 2020

【だれもが愛しいチャンピオン】2019年公12月公開

明けましておめでとうございます。今年もいっぱい映画観て新作旧作問わず、取り上げていきたいと思います。

年末年始は皆さんいかがお過ごしでしたか?「めぐり逢い」を観てロマンティックな夜を過ごされた方はいらっしゃったかなぁ~。

僕は久しぶりにスペイン映画を観てハッピーな気分に浸りました。「トークトゥハー」を観て以来スペイン映画のファンの僕ですが、ギレルモの映画に代表されるような変わった切り口を映画として取り上げていることが多く、英米仏の映画とは一線を画しています。また、白黒はっきりしている事も特徴であまり考えさせられたりすることもなくエンタテーメントとして楽しめます。

今回は年末に公開になった「だれもが愛しのチャンピオン」はそんなスペイン映画のなかでも異色なスポーツ映画です。

プロバスケットボールのコーチを務めるマルコは短気でわがままな性格が災いして解雇され、ヤケ酒で事故を起こしてしまいます。懲役に服す代わりに社会奉仕として知的障害者のバスケットボールチーム『アミーゴス』の指導を命ぜられます。自己中心で傲慢な性格なマルコには障害をもったチームメイトを到底受け入れる事は出来ず、嘆き、怒り、職務を投げ出そうとします。そんなスタートでもチームは全国大会を目指すようになります。練習を通して彼らの純粋さや情熱に触れていくうちにマルコの内面に変化が起こり、チームの快進撃も始まります、、、、。

思った通りに話が進むベタな展開ではありますが、出演者全員が素晴らしく最終的に全員が主役に映るエンディングで映画の題名にも納得です。