歌えロレッタ 愛のために

December 9, 2019

【歌えロレッタ 愛のために】1981年公開作品
酷い映画も多いですが、やっぱりアメリカ映画には傑作も多いですね。
アメリカの伝説的なカントリー歌手ロレッタ・リンの半生を描いた作品です。

僕はリンダロンシュタットが大好きでカントリーも聞きますが(歳がバレる)、一般的にはカントリーを聞かない人が多いので、この映画を観てない方も多いのではないでしょうか。

ケンタッキー州の炭鉱夫の娘でとして生まれたリン(シシー・スペイシク)は14歳になる前に軍隊帰りの若者ドゥ(トミーリー・ジョーンズ)に見染められ結婚。ドゥがリンの歌唱力に気付いて人前で歌わす様になり、その歌声で人々を魅了するリンは一気にスターダムにのし上がっていきます。妻が手の届かない存在になった寂しさから夫のドゥは酒に溺れ、リンから離れていきます。

成功の代償として孤独の日々に神経をすり減らしていくリン、、、、。

80年代初頭、アメリカの映画界がブロックバスター(商業的超大作)へと舵を切る中で一矢報いている映画の一つだと思います。

歌も吹き替えなしで演じたシシー・スペイシク、ずっとリンを支える夫役のトミー・リー・ジョーンズの演技は言うまでもなく素敵ですが、50‘sから60‘sそしてearly70’sまでと変わっていくカントリースタイルのファッションも楽しめます。